目標設定 上司のための期初面談の進め方とは?
大型連休も終わって、いよいよ新年度の業務が本格的に動き出す時期です。 そのような中、新年度の目標について、上司部下で話し合う期初面談もスタートしているのではないでしょうか。 今回は、上司のための部下との期初面談の進め方、
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グローバルリーダーとは、国籍や人種、文化等の違いを乗り越えて信頼関係を築くことに加え、お互いの違いを相乗効果として、ビジネスやプロジェクトを成功に導くことができる人材のことです。
グローバルリーダーに必要とされる能力やスキル、マインドを5つのカテゴリー、48枚のカードにし見える化したものです。このカードを活用することで、自分や自社にとって、必要なグローバルリーダー項目を洗い出すことができます。このカードは、人材像を明確にするツールであり、採用や配置、教育や組織文化改革まで、幅広く使えるツールとして活用できます。
特徴
仕事を通じグローバルリーダーとして活躍するため、カードを使って自身の課題を明らかにし、今後の目標、行動計画策定に役立てます。
グローバル組織として事業やプロジェクトを推進していくにあたって、そこに関わる社員共通の行動基準を策定し、このプロセスを通して、チームビルディングを行います。
こんな方のためのカードです
グローバルリーダーカードの体系
知識・教養は、世界に自分や自社を知らしめ、仕事を優位かつ円滑に進めるための基盤のことです。グローバルな舞台では、自分は、どの分野で経験や学習を積んだのかを相手に示すと共に、相手との関係を構築するための異文化や多様性に関する知識や教養も身に付けておく必要があります。
技術は、プレゼンテーションや交渉力、プロジェクトマネジメントなどの、リーダーとしてのビジネススキル、専門スキルのことです。今あるスキルに安住することなく、グローバルに通じるスキルとして、ブラッシュアップすることが必要です。
思考は、グローバルリーダーとして活躍するための考え方、意識のことです。日本は島国であり、例えば外国人と日本人など二軸だけで思考すること等は、日本人の思考様式の特徴です。固定観念に囚われず、多角的な視点から論理的に物事を思考することが重要です。
行動力は、四方にアンテナを張り巡らせ、自律的に考え、実行できる力のことです。相手から質問やオファーがあるごとに、「本社に確認します。」と返答していては、相手からの信頼は勝ち取れません。また、新興国の競争相手は、国内の強力なライバルを押しのけてきた行動派の強者ばかりです。過酷な環境であってもビジネスやプロジェクトをやり遂げる力が求められます。
関係構築力は、多様なメンバーと信頼関係を構築し、これまでにないダイナミックな相乗効果を発揮できる力のことです。自分から相手に声をかけ、相手の考え方を理解した上で、自分の考えをハッキリと相手に伝えることが重要です。
グローバルリーダーカードの構成
グローバルリーダーの行動例です。この行動例をチェックします。この項目が複数できていれば、クリアできていると考えて良いでしょう。
グローバルリーダーとしての行動を考える上でのヒントやワンポイントアドバイスです。
グローバルリーダーカードの使い方
あなたが目標とする「グローバルリーダー」とは、どんな人材でしょうか?
カードを使って分類を行い、あなたが目標とする「グローバルリーダー」について考えてみましょう。
カードに記載されている定義または行動例を参考に、今後、あなたがキャリアを積み重ねていく過程で、
どのような項目を習得し、また意識して仕事に取り組むことが必要かという観点で抽出してみて下さい。
48枚のカードとは別に、分類のためのカード
「できる」「できるようになりたい」「必要」「必要でない」「?」
のカードを付属しています。
グローバルリーダーカードの様々な活用方法
採用試験や面接にあたって、カード項目について応募者に質問し、応募者が相応しい経験や意識を持っているかを確認できます!
海外進出や国際部門等への配置転換の際、相応しい人材を選考できます!
グローバル展開上、求める人材の要件を評価項目や指標となります!
育成課題を明らかにし、研修や勉強会、OJTのテーマとなります!
国籍や人種が混在する職場において、自分や相手のできている点を見える化し、お互いに認め合うことで、チームとしての信頼関係を構築できます!
国籍や人種が混在する職場において、障害要因やわだかまり(不満・不信・疑惑など)を洗い出し、解決策を率直に語り合うツールとなります!
《制作・著作・発売元》 有限会社ヒサエダコンサルティング