🔴【グローバルリーダーカード|THINK-15】
ロジカルシンキング(Logical Thinking)
“なんとなく”では通じない。伝わる思考の筋道とは?
「阿吽の呼吸で分かるはず」「前例通りにやっておけば大丈夫」
──そんなやり方、グローバルの現場では通用しないことも多いかもしれません。
国や文化が違えば、“空気を読む”ことよりも、論理的に説明する力が求められます。
“なぜそうなるのか”“どうしてそれが必要なのか”を、
誰にでも分かる形で説明できる力=ロジカルシンキングは、今やビジネスの共通言語です。
■ このカードが伝えたいこと
原因と結果、理由などを筋道立てて考え、相手に分かりやすく伝えること。
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何が起きていて、なぜそうなっているのかを整理する
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前提や背景にある「因果関係」を意識して話を構成する
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経験や勘に頼るのではなく、根拠と構造で納得を得る
「伝わる論理」は、思考の型から始まります。
■ 自分に問いかけてみよう
🔴 自分の説明や意見に、“理由”や“根拠”を示せていますか?
🔴 相手が納得できるように、順序立てて話す工夫をしていますか?
🔴 「感覚」で片づけず、筋道を整理する習慣がありますか?
■ たとえば、こんな行動から
🧠 結論→理由→事例→まとめ、のように話のフレームを意識して話す
📌 なぜ?と3回問い返して、背景や構造を掘り下げてみる
📋 会議の議事録や報告書に「目的」「論点」「根拠」などを明示する
🤔 自分や相手の思考に飛躍や前提のずれがないかチェックする
■ 組織での活かし方
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「なぜそう考えるのか?」を問う習慣を会話や会議で持つ
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ロジカルな話し方のフレーム(演繹法、帰納法、ピラミッド構造など)を共有
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海外メンバーとのやり取りでは、曖昧さを避け、構造的に伝えるよう意識する
■ 最後にひとこと
ロジカルに考えることは、相手への誠実さでもあります。
わかりやすく、筋道を立てて話すことで、
相手は「この人はきちんと考えている」と信頼してくれるようになります。
それは、“正しさ”のアピールではなく、
“理解し合おうとする姿勢”の表れなのです。
この「ロジカルシンキング」を含む全48枚のグローバルリーダーカードは、
現場で活かせる“考え方”と“伝え方”を育てる実践ツールです。