🟥【グローバルリーダーカード|THINK-19】
キャリアマインド(Career Mind)
“目の前の仕事”の向こうに、あなたは何を描いていますか?
■ このカードが伝えたいこと
キャリアマインドとは、単なるキャリアアップ願望ではありません。
「自分はどんな専門性を育て、どんな人として社会に貢献していきたいのか?」
そんな思いを持ちながら、一つひとつの経験を積み重ねる姿勢のことです。
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数年後の姿をイメージして、今を選ぶ
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仕事や学びの経験を、自分の軸に沿って整理する
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周囲のキャリア観にも関心を持ち、共に未来を描く
目の前の仕事だけに追われるのではなく、「その先に何があるか」を考える力が、キャリアを“意志あるもの”にしてくれます。
■ 自分に問いかけてみよう
🔴 3年後・5年後・10年後、どんな自分になっていたいですか?
🔴 どんな経験や専門性を積むことで、理想に近づけそうですか?
🔴 部下や後輩に、自分のキャリア観を語れる準備はありますか?
■ たとえば、こんな行動から
🗂 定期的に職務や成果を振り返り、「自分だけの職務経歴書」を更新する
🎯 キャリアに関するキーワード(やりたいこと、強み、価値観など)を3つに絞って書き出す
📆 年初や節目のタイミングで「この1年で身につけたいこと・経験したいこと」をリスト化する
🗣 信頼できる友人やメンターに、キャリアについて相談してみる
■ 組織での活かし方
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外国籍社員や若手社員など、多様なメンバーのキャリア観を定期的に聞く機会を設ける
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キャリア面談を「目標管理の一部」ではなく、「将来への設計図作成の場」として活用する
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社内でロールモデルや実践事例を可視化し、「この会社でどう育てるか」を伝える文化を育む
■ 最後にひとこと
キャリアとは、「偶然の積み重ね」ではなく、「選びとっていく姿勢」で形づくられていくもの。
でも、すべてが計画通りにいくわけではありません。
スティーブ・ジョブズはスタンフォード大学のスピーチで、こう語りました:
「将来を見据えて点をつなぐことはできない。できるのは、あとから振り返ってつなぐことだけ。」
今の仕事や経験が、どこにどうつながるかは、すぐにはわからないかもしれません。
けれど、「自分の意志で選んだ点」を積み重ねていくことが、やがて一本の線となり、
自分だけのキャリアストーリーを描き出していくのです。
この「キャリアマインド」を含む全48枚のグローバルリーダーカードは、
主体性と未来志向を育てるキャリア支援ツールとして、多くの職場で活用されています。